コヨーテ・アグリー | 女を磨く!

コヨーテ・アグリー

コヨーテ・アグリーというバーが舞台の
青春サクセスストーリーです。




タイトル: コヨーテ・アグリー 特別版

NYが好きな人、憧れてる人は必見です。
舞台が実在のバーなのです!

シンガーソングライターを夢見るヴァイオレットは
ニュージャージーから単身で憧れのニューヨークへ。
デモテープをレコード会社に売り込みに行くが
門前払いの連続。
しかも空き巣にはいられるし、いいことなし。

落ち込む彼女がカフェにはいると
なにやら派手な女の子達が札束片手にはしゃいでいる。
一見コールガール風な女の子達は
「コヨーテ・アグリー」というバーで働いてるという。。
COOLな彼女たちに興味を持ったヴァイオレットは
意を決して足を踏み入れるが・・・。

そのバーは
すごく過激なバー!
カウンターの上で女の子達が踊ったり、
お客に水をかけちゃったり。。なんでもあり!?

そこで仕事を見つけたヴァイオレットは
最初戸惑いながらも成長していく。
というストーリー。
くわしくはこちら!

監督がジェリーブラッカイマーということで
どんなもんかな?と思ってみてみたんだけど
やはりテンポが良くて引き込まれます。
音楽もよく、ダンスシーンも最高!
さすがです。

ちなみに
コヨーテって罠にかかると
自分の腕を引きちぎってでも
逃げるという動物。
そういうことから
「コヨーテ・アグリー」とは
スラングで「悪あがき」という意味です。
「ものすっごい不細工ちゃんと酔った勢いで寝ちゃって
次の日起きて自分の腕をちぎってでも逃げようとする!」
という使われ方をよくするみたい。

自分のバーにそんな名前を付けちゃうリルは
私は好きだなー。
過去に負けない!女性なのです。

「仕事は仕事。プライベートは持ち込むな。私はボスよ!!」
という彼女は、まさにマンハッタンで生きる姉御です。
厳しい人だけど 情はあつい。いい女です。
主人公ヴァイオレットはもちろんいいのだけど
まわりも結構いい味だしてるんだ。これが。

とてもCUTEでCOOLな映画です。