キューティ・ブロンド ハッピーMAX | 女を磨く!

キューティ・ブロンド ハッピーMAX




タイトル: キューティ・ブロンド2 ハッピーMAX〈特別編〉

キューティ・ブロンド ハッピーMAX


ピンク映画(?)の第2弾!!
前作よりスケールが大きくなってます。
今回はハーバードを卒業した新米ブロンド弁護士エルが
「ブルーザー法案」の成立に奮闘するというもの。

エメットとの結婚を控えたエル。
捨て犬だったブルーザーの母親を式に
招待するために探し出すのだが、
なんと化粧品会社の動物実験にされているのだ。
新法案とは動物実験を禁止するというもの。
わかりやすいです。笑。

前回のハーバード入学時と同様、
今回もバービースタイルで政界にいざ出陣!
汚い裏の世界を見つつ、
自分を信じ突き進むエルはかっこいい!
「曲がったことは大嫌い」なのでしょう。
そんな彼女にまわりは惹かれていきます。

ブロンド娘は頭が悪い。
しかし、彼女にはそんなつまらない偏見は関係ないのです。
日本だったら、巨乳は頭が悪い。ところでしょうか。
(くだらないですよね、、、)
無意識のうちに
人の長所を誉め、魅力を引き出し、背中を押してあげてるのが彼女です。
私のまわりにもそんな人がいたらなと思いました。
いや、自分がそうなりたい。
ほんと、エルにはアゲられます

相変わらずファッションは最高!
マーク ジェイコブズ、シャネル、トッカ、プラダ・・・ets。
珍しくカジュアルなジューシークチュールなんかは
普通に手に入るし、
参考にするだけで女度は上がるに違いありません。
こちら必見!

個人的に最後のエルのスピーチは
感慨深いものでした。
当たり前なのに出来ていないこと。
理想であるべきコトを
ヘアサロンに例えちゃうことがさすが。
典型的アメリカンドリームを
唱っているけどよいところは見習うべき。

常に忘れてはいけないコト。
女であること。自分を信じること。
自分の意思を持つこと。etc。
コメディだけどメッセージを
持っている映画だとおもいます。