「アビエイター」
レオナルド・ディカプリオ主演、巨匠マーティン・スコセッシ監督の
「アビエイター」。
親の遺産を受け継いだ
大富豪ハワード・ヒューズの半生を描いた伝記です。
映画監督、飛行家として名を残す偉人、
しかし
ハリウッド女優たちとの恋愛遍歴でも
また有名だったようです。
物語としては興味深いのもでしたが
3時間というのがちょっと長く感じました。
ディカプリオの映画の中では
割とよかったのではないかと思います。
(あんまりみたことないのだけど・・・)
ハワードが監督した映画の飛行シーンは
迫力満点だし、
精神的に病んでいく演技も意外とよかった。
(アカデミー狙いといわれていますが・・・。)
華やかな女性遍歴においてははまり役!?
本人色男だけんね。。
ただ・・・
終盤になり、主人公は年を重ねていきますが、
その渋さというか、重みというか
そういったものが感じられないのは
残念。
まだはやかったのか・・!?
キャサリン・ヘプバーンを演じたケイト・ブランシェットが絶品。
自然で、豪快で。
本物のヘプバーンの映画を見たくなりました。